ガングロ族の最期 ギャル文化の研究
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久保友香 著
発行|イースト・プレス
定価|3,300円(税込)
発売日|2024年7月9日
判型|四六判
ページ数|368
ISBN|9784781623016
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産経新聞|2024年9月4日記事より
https://www.sankei.com/article/20240904-O6CNIPNPMVABTGOCMKMR6UYKME/
極端に日焼けした肌に脱色した髪、濃い化粧―。かつて渋谷の街にあふれた「ガングロ」の女性たちは、なぜ生まれ、どこに消えたか。メディア環境学者の久保友香氏が、ギャル文化の源流を「海へのあこがれ」とメディア環境の変化で解き明かした「ガングロ族の最期 ギャル文化の研究」(イースト・プレス)が話題となっている。久保氏はガングロについて「渋谷の街で女の子とマスコミが育て、インターネットが滅ぼした」と分析している。
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[版元HPより]
ビーチイズムからギャルは生まれた。
かつて渋谷には、ヤマンバ、マンバなどと呼ばれた極端に肌を黒く焼いた「ガングロ・ギャル」がいた。彼女たちはどのようにして生まれ、そして消えていったのか。
戦後日本のメディア環境と日焼けスタイルの歴史から、ギャル文化の源流をスリリングに読み解く!
・目次
●序章 インターネットのせい
インターネット前夜
一九九〇年代後期の渋谷
「ガングロ・ルック」の歴史
●第一章 ガングロ・ルックの源流
・第一節 フランス・ガングロ・ルック
一九七〇年代のガングロ・ルック
ビーチ・バカンス
西洋のビーチの歴史
西洋の日焼けの歴史
日本のビーチ
洋装とガングロ・ルック
ガングロ・ルックの幾何学
白っぽいリップの出現
ビーチ・コミュニケーション
・第二節 カリフォルニア・ガングロ・ルック
アメリカ人になりたい
ビーチパーティ映画
ティーン・ピクス
アメリカのサーフィンブーム
ロスアンゼルスのビーチ
スターになれるかもしれない
外見の大量生産システム
・第三節 東京・ガングロ・ルック
東京のディスコ
ゴーゴーダンス
ビーチとしてのゴーゴー
青春ア・ゴーゴー
東京ヤンキー
港区の若者文化
渋谷の兆し
ユニオンの紙袋
●第二章 渋谷・ガングロ・ルックの変遷
・第一節 一九七〇年代後期の渋谷・ガングロ・ルック―サーファー・陸サーファー
日本のサーフィンブーム
日本のサーフィンの歴史
『ポパイ』とサーフィン
髭とマッシュルームカット
サーファーカット
サーファー・ディスコ
日焼けサロン革命
「見立て」のビーチ
アメリカン・グラフィティ
アメリカ学園映画
読者モデル誕生
アメリカと渋谷
・第二節 一九八〇年代中期の
渋谷・ガングロ・ルック―ロコガール
ビーチに通う高校生
ギャルはお化粧しない
ロコガール・ルック
都外からの侵略
ヒップホップ・ルック
・第三節 一九九〇年代初期の渋谷・ガングロ・ルック―ポスト・ロコガール
渋谷の大きな高校生集団
ミージェーンとアルバローザ
ロコガール・コミュニケーション
渋カジの高校生
カルチャーの渋谷
・第四節 一九九〇年代中期の
渋谷・ガングロ・ルック―コギャル
「コギャル」の出現
海の波より渋谷の波
ボディコンの終焉
元祖カリスマ店員
・第五節 一九九〇年代後期の
渋谷・ガングロ・ルック―ガングロ
スターに会える街渋谷
ストリート雑誌
渋谷・ガングロ・ルック
SHIBUYA109リニューアル
エゴイストの化粧
欧米人憧れの終着点
ビーチイズムの肌
・第六節 二〇〇〇年代の
渋谷・ガングロ・ルック―ゴングロ・ヤマンバ・マンバ
ガングロからゴングロへ
ブリテリとゴングロ
ガングロ道
外見に託す「願い」
オープンソースな外見
渋谷の祭り
どこでもカメラ
ネット・サーフィン
ガングロのアイコン化
●終章 ハロウィンの渋谷
ハロウィンの集会
渋谷クロッシング
インターネットが盗んだもの
脚注
関連年表
関連地図
[著者プロフィール]
1978年、東京生まれ。慶應大理工学部卒。東大大学院新領域創成科学研究科博士課程修了。同大先端科学技術研究センター特任助教など歴任。日本の視覚文化の工学的な分析や、女性が自分の画像を加工する際の技術「シンデレラテクノロジー」の研究に従事。著書に『「盛り」の誕生―女の子とテクノロジーが生んだ日本の美意識―』(太田出版)。
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