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ルポ 支援という生き方 ——貧困問題の最前線

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室谷 明津子 著

発行|筑摩書房
定価|1,056円(税込)
発売日|2026年04月07日
判型|新書判
ページ数|272
ISBN|9784480077363

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内容説明に『「無関心・無知」であった筆者が、』とあるが、「知らなかった」ことで
当事者にも被害者にもなることを片隅に置いて読みたい。
そして、わたしも「知らなかった」ことを「知る」きっかけにしたい。
文筆家・イラストレーターの金井真紀さんが描いた『つくろい東京ファンド5人衆』もステキ。
(店主主観)
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[版元HPより]
なんで、そんなに楽しそうなんですか?
どうして、そんなに楽しそうなんですか? 「無関心・無知」だった著者が、つくろい東京ファンドの活動に伴走した2年半の記録。

目次
はじめに
第1章 福祉は「貧困ビジネス」に抗えるのか?
「例外」の支援/貧困は見えにくくなった/新型コロナ災害緊急アクション/不安定の安定/せかいビバーク/受け皿は貧困ビジネス/支援者になるまで/消費社会の影響/悪用ではなく、アラート/支援というもの

応援団① 大角さん(株式会社ネクスト総合企画管理代表)

第2章 ふつうの支援者、大いに悩む
仮放免の実態/一番の動機は生活費/きっかけはアミーゴス/在留資格がないと、人間扱いすらされない/「不法滞在」は悪なのか/困っているから助ける/「行動を起こした人」を増やす/ふつうのこと

応援団② 岩波孝穂さん(ゆうりんクリニック院長)

第3章 当事者とともに、「曲がりくねった道」を行く
通院同行の理由/曲がりくねった道/当事者の側に立つ/山谷で教わったこと/介護の資格/強烈な説得力/野放図な場所/依存症のある利用者/入り口となる場所へ

応援団③ 吉水岳彦さん(浄土宗光照院住職)

第4章 アンフェアなこの世界で、私たちはどう生きるか
ライター業のはじまり/『桐生市事件』を書いた理由/フェアであること/日本での生きづらさ/年越し派遣村/ひとまず形から/得難い瞬間/相手を知ることから/少しでもマシになりたい

第5章 「人が人を排除する社会」に抗い続ける
定例ミーティングの様子/子ども時代/活動家の原点/お鉢が回ってきた/新宿ダンボール村の解散/自立生活サポートセンター・もやい/制度の外側へ/ハウジングファーストの実践/活動家集団

後日談
あとがき
ブックガイド
参考文献

[著者プロフィール]
室谷 明津子(むろたに・あつこ):1979年、富山県生まれ。早稲田大学教育学部卒業。財団法人勤務を経て、2005年、みずほ総合研究所(現みずほ銀行)入社。顧客向け雑誌の編集・執筆に携わり、2015年に独立。現在はライターとして、経営者、作家、研究者など幅広い分野のインタビューをウェブ媒体、雑誌で行う。趣味でリトルプレス『大人ごはん』を不定期で刊行。福祉業界の取材は本書が初となる。

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