1/3

大仏ホテルの幽霊 

¥2,640 税込

なら 手数料無料で 月々¥880から

別途送料がかかります。送料を確認する

¥15,000以上のご注文で国内送料が無料になります。

カン・ファギル 著 | 小山内 園子 訳
-----------------------------------------------------
「わたしの白水社フェア」開催中!//
白水社の書籍をお買い上げの方に参加29店がオススメする書籍のご案内や翻訳家の柴田元幸さんらが寄稿する小冊子をお付けしております。
-----------------------------------------------------
☆『わたしの白水社フェア』当店のオススメ書籍//

[版元HPより]
朝鮮戦争の傷痕が残る西洋式「大仏ホテル」で4人の男女の人生が交錯する。韓国社会の“恨”を描くゴシックスリラー。
物語の舞台は、1950年代後半、朝鮮戦争の傷跡が生々しく残る、朝鮮初の西洋式「大仏ホテル」。朝鮮半島に外国人が押し寄せた時代に仁川に建てられた実在のホテルである。
アメリカ軍の無差別爆撃で家族を亡くしたチ・ヨンヒョンは仁川の港で泊まり客を大仏ホテルに案内する仕事をしていた。雇い主は同い歳のコ・ヨンジュだ。ヨンジュは苦労して英語を習得し、大仏ホテルの後身である中華楼での通訳を経て、再オープンした大仏ホテルの管理を任される一方で、アメリカ行きを虎視眈々と狙う。中華楼の料理人のルェ・イハンは、韓国人からヘイトの対象とされる華僑の一族のひとり。かつて栄華を誇った大仏ホテルも、今や中華楼三階の客室三室とホールだけの営業となった。悪霊に取り憑かれていると噂される大仏ホテルに、ある日、シャーリイ・ジャクスンがチェックイン。エミリー・ブロンテも姿を現し、運命の歯車が回りだす。
伝播する憎しみ、恨み、運命を変えたい人々、叶えたい想い……。スリリングな展開と繊細
な心理描写によって、韓国社会の通奏底音である「恨(ハン)」を描ききり、最後は大きな感動に包まれる、著者の新境地。

【著者略歴】
カン・ファギル Kang Hwa-gil
1986年、全州市生まれ。2012年、短篇小説「部屋」でデビュー。16年に短篇小説集『大丈夫な人』(小山内園子訳、白水社)を刊行、17年に初の長篇『別の人』(小山内園子訳、エトセトラブックス)で第22回ハンギョレ文学賞、20年に短篇小説「飲福」で第11回若い作家賞大賞、21年に短篇小説集『ホワイトホース』で白信愛文学賞を受賞。

定価|2,640円(本体2,400円+税)
発売日|2023/11/24
判型|四六判 ページ数|296
ISBN|9784560090893

商品をアプリでお気に入り
  • 送料・配送方法について

  • お支払い方法について

¥2,640 税込

最近チェックした商品
    その他の商品